文京学院大学女子高校サッカー部

試合結果
Liga Student VS 筑波大
日時:8月18日
大会名:Liga Student 関東1部
筑波大学 6−0 文京学院高校
4 前半 0
2 後半 0
【得点】



9月1日に皇后杯関東大会で、浦和レッズユースU18と対戦する筑波大学。そのシミュレーションの相手には力不足でしたが、トップチームでLigaの試合をやっていただきました。社会人1年目の研修で、「高校時代、藤野あおばと、対戦したんだよ」と、言うと、驚かれるというOGがいましたが、「高校時代に筑波大のトップチームと対戦したんだよ」という思い出は、実際に皇后杯の関東大会に出場しないと得られないものですから・・・幸せなことなのです。

レッズ、ジェフ、藤枝順心、十文字、花咲徳栄、日本航空、アメリカ・・・名だたるチームが出身チームの選手たちを相手に、こちらも東京準優勝のDFラインで挑みました。ファールで与えたFKから失点。すさまじいミドルシュートでした。さすが大学生・・・守護神木村選手の手を弾き飛ばしました。先制点を与えたら、もうあとは・・・クーリングブレイクまでにもう1失点。

クーリングブレイク後、攻撃型に布陣を変えましたがシュートまでは至らず・・・CKから3点目を献上すると、最後はクリアミスを拾われ、4失点。

ここで、さらに新しい布陣を試しました。すると、ゴールの匂いがするシーンが増えましたが、やはりシュートまではいきませんでした。しかし、新規抜擢の高1CBは、期待以上の活躍を見せてくれました!後半は無失点で・・・と、思いましたが、クロスボールから1点とられると、CKから追加点を奪われ、0−6で終りました。

「大きな鳥かごに入ったみたい。上手いなあ・・・」と、筑波の選手を褒めるベンチの選手たち。最後の集合で、「自分は、80分間走りきった選手の方が、よっぽどすごいと思うよ。その選手を褒めたい。」と、言いました。

前育→川口→筑波 と、ここ3試合、1点もとれずに終りましたが、80分間ずっと動き続けられる選手が出てくれば、ひょっとしてひょっとするかも・・・と、期待を持たせてくれました。

※高2選手コメント

クロスからの失点の時に、もっと危ない所を予測して対応できるようにしたい。1本のパスミスでチャンスがピンチになったりするから、ミスしないで丁寧にプレーする。大学生相手なので、通用しないことが多かったけれど、身体をしっかり入れれば奪えるところもあったから、身体を入れてマイボールにできるようにする。











【 2024/08/18 更新】
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