文京学院 | 0−4 | 十文字 |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 3 |
【得点】 | ||
前半、早い時間で、左サイドをえぐられ、逆サイドまで流れたグラウンダーのクロスボールからゴールを決められてしまいました。しかし、そのあと、選手たちは集中を切らさず、連続失点を許しませんでした。前半0−1で終了。ハーフタイムの選手たちの表情は、苦しそうでした。2月とは思えない暑さの中、十文字さん相手に、満身創痍で戦い、ヘトヘト・・・ましてや、高2は、試験期間中・・・苦しい状況でした。 後半になり、アンラッキーなファールから、PKを2回献上してしまい、これを決められ、0ー3になり、勝負は決まってしまいましたが、せっかくの決勝の舞台、何点とられてもいいから、点を取りに行くぞ!!と、攻撃的な布陣に配置換え。しかし・・・最後に、これぞ十文字!という、クロスに対して身を投げ出してまで得点をとりにいく、圧巻のゴールを決められてしまいました。 0−4で試合終了。完敗ではありましたが、最後まで集中を切らさず、「次につながる試合」を、しっかりやり遂げることができました。 主将コメント:十文字はやっぱり上手でさすがだと思ったけど自分が思っていたより、しっかり戦うことができた。とはいえ攻撃する回数は前回に引き続き少なく、自分がサイドバックに入った時もチャンスを作ることが出来なくて逆に失点してしまった。最後は何がなんでも守りきるべきだった。足の速い選手が多くてどうしてもラインをさげてしまうことが結構あり、しっかり止まってディフェンスすることを心がけようと思った。この新人戦ではスピードでぶち抜かれたり、足で取りに行ったところをかわされ、抜かれたりすることはあったけど、フィジカルで負けることはあまりなく、トレーニングの成果がでて嬉しかった。これからはフィジカルはもちろん、もっと高く跳んだりスピード負けしない身体を作っていきたいと思った。でも今回の新人戦で最後まで残れて、こんなにも強い相手とやれて自分にとっていい経験になり、何より楽しかった。自分たちは人数も少なく、特別上手な選手がいる訳でもないけど、その分、他のチームよりも、チームらしくまとまることができる。インターハイや選手権でもしっかり勝ち上がり、大会を通して無失点で終わりたい。今回ここまで残ったことによってこの先の大会で東京で1位になりたいっていう欲が出てきたので、日頃から練習もしっかり細かいことまで意識してやっていこうと思う。 |