筑波大学 | 6−0 | 文京学院高校 |
4 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
9月1日に皇后杯関東大会で、浦和レッズユースU18と対戦する筑波大学。そのシミュレーションの相手には力不足でしたが、トップチームでLigaの試合をやっていただきました。社会人1年目の研修で、「高校時代、藤野あおばと、対戦したんだよ」と、言うと、驚かれるというOGがいましたが、「高校時代に筑波大のトップチームと対戦したんだよ」という思い出は、実際に皇后杯の関東大会に出場しないと得られないものですから・・・幸せなことなのです。 レッズ、ジェフ、藤枝順心、十文字、花咲徳栄、日本航空、アメリカ・・・名だたるチームが出身チームの選手たちを相手に、こちらも東京準優勝のDFラインで挑みました。ファールで与えたFKから失点。すさまじいミドルシュートでした。さすが大学生・・・守護神木村選手の手を弾き飛ばしました。先制点を与えたら、もうあとは・・・クーリングブレイクまでにもう1失点。 クーリングブレイク後、攻撃型に布陣を変えましたがシュートまでは至らず・・・CKから3点目を献上すると、最後はクリアミスを拾われ、4失点。 ここで、さらに新しい布陣を試しました。すると、ゴールの匂いがするシーンが増えましたが、やはりシュートまではいきませんでした。しかし、新規抜擢の高1CBは、期待以上の活躍を見せてくれました!後半は無失点で・・・と、思いましたが、クロスボールから1点とられると、CKから追加点を奪われ、0−6で終りました。 「大きな鳥かごに入ったみたい。上手いなあ・・・」と、筑波の選手を褒めるベンチの選手たち。最後の集合で、「自分は、80分間走りきった選手の方が、よっぽどすごいと思うよ。その選手を褒めたい。」と、言いました。 前育→川口→筑波 と、ここ3試合、1点もとれずに終りましたが、80分間ずっと動き続けられる選手が出てくれば、ひょっとしてひょっとするかも・・・と、期待を持たせてくれました。 |