関東高校女子サッカー選手権の舞台裏
選手権、都道府県1代表になり、地域予選は消滅・・・となるところを、関東地区だけは、地域大会の公式戦を残しました。賛否両論ありましたが、観客の数や、試合のクオリティーは、期待以上なものになったのではないかと思います。今年度で終わり・・・という話も出ていますが、何とか来年以降も継続できるように、運営のやり方や審判、スポンサー探しなど、頑張らなければなりません。今回は、梅原委員長の勤務校である都立東大和高校の選手が運営の補助役員のため、3日間手伝ってくれました。拮抗した試合では、審判のジャッジに対して、選手、ベンチ、観客席から批判の声が飛んできます。それだけでもストレスになりますが、さらに主審に何度かオフサイドをキャンセルされると、心が折れてしまいそうになります。チームによっては、主審だけではなく、副審にも感謝を伝えるチームもありますが、ほとんどのチームは、運営を「当たり前のこと」だと思ってしまっています。
この関東大会を存続させるためには、「当たり前」を求めるのではなく、出場チームの指導者や選手、観客の協力と理解が必要なのです・・・
まず1年目、参加したチーム、運営に協力したチーム、生徒、教員、スタッフ、審判員から意見徴収し、みなさんで、未来を考えていきましょう!
2024/11/04 22:10