国際教養コースSクラスの担任(高3)を外国人の先生と一緒にやっておりますが、調査書は日本語で書く必要があるので、私が担当しております。今年度の入試から調査書の書式が大きく変わり、表面は、各教科の成績、裏面は、総合的探究の時間の記録、特別活動の記録、そして、指導上参考となる諸事情が記載されます。部活動に関しては、競技実績というより、活動を通して、「主体性」「協働性」を、いかに育んだかというところが重要となります。高校時代に真剣に打ち込めるものがある・・・これがいかに幸せなことか、大学生や社会人になって、気づくことでしょう。
「周囲の人の考え、立場をよく理解し、人間関係の中で自分の位置をしっかり把握し自主的に行動する。リーダーとして力を発揮しグループをまとめ、方向性をきちんと示して取り組んだ。理論に基づいた自分の意志を持ちながらも他人の意見を聞き入れる柔軟な考え方ができる。」
高3生たちは、皆、成長してくれました。さあ、いよいよ選手権です!