関東大会も終わり、高1・高2が中心となるチーム作りのスタートとなりましたが・・・17人いる高1・高2のうち、1名はマネージャー、2名は前十字靭帯損傷による長期離脱、ということで戦力は14名になります。ところが、怪我人が多く、100%の状態で練習に取り組める選手は7名しかいないというのが現状です。これでは残るリーグ戦を戦い抜くのは厳しい・・・ということで、3年生の5名(2名は関東で引退)が参加してくれています。この5名のうち、1名は大学サッカー部に進学を決め、もう1名は海外の大学でサッカーをやる意思を固めました。他の2名も、何らかの形でサッカーを続けたいと思っています。キャプテンとしてチームを牽引した3番だけは、「高校時代でやり切った!」と、悔いなく競技を終え、次のステップに進む計画を立てているようです。
今日(7日)は、クラーク千葉と、トレーニングマッチを行いましたが、高3の偉大さを思い知らされることになりました。
最後の集合では・・・
横山賢太郎氏がヘッドコーチになり、「足ではなく、身体をつけてボールを奪う」ということを徹底してやってきた。そして、フィジカルを鍛え、運動量を増やした。そのおかげで、文京学院サッカー部は、躍進を続けた。高3は、ほぼ球際で勝利し、相手の前に入り、そして動き出しが早い。今の1・2年生も、サボらずしっかり練習すれば、必ず強くなる。でも、サボれば、あっという間に落ちていく。飛鳥、東久留米総合、東大和・・・あっという間に追い越される・・・それがわかった日だったと思う。
今後の東京U18リーグ(2部)
11月10日(日)U18リーグ VS 日大櫻丘 16時 飛鳥高校
11月17日(日)U18リーグ VS フィオーレ武蔵野 18時30分 清瀬内山A
12月8日(日)U18リーグ VS 町田ボニータ 10時30分 @金井スポーツ広場
12月15日(日)U18リーグ VS 帝京 17時 @帝京科学大グラウンド
12月22日(日)U18リーグ VS 国分寺 13時30分 @飛鳥高校
新チームの体制になり変わったことは、バスの座席(通常、最高学年が前になるため、前方に2年生が座り・・・賑やかな高3は最高部へと行き、さらに賑やかさを増しました。)と、「集合」「はじめ」「終わり」などの声掛けが高2になったこと・・・くらいですが、それでも新体制が始動したことに間違いありません!