文京学院大学女子高校サッカー部

東大和高校にて
高校選手権東京都予選が8月31日に開幕となります。「夏の最後に、胸を貸してください!」と、梅原監督(この4月に杉並総合高校から東大和高校に転勤)にお願いされ、東大和高校にお邪魔しました。学校に到着すると、高体連女子部の創設にあたり、大変お世話になった北原先生(東大和市サッカー協会会長)と、本校アドバイザーの国井先生や竹内周先生の日体大サッカー部の先輩になる関根先生(元、堀越高校監督・現、東大和高校サッカー部外部指導員)が、ベンチにお座りになっていました。

梅原監督就任から半年・・・選手のみなさんは、昨年の杉並総合高校を見るように、明るく元気な挨拶で、私を迎えてくれました。選手権予選直前なので、試合内容は記載しませんが、結果的に胸を貸したのは、東大和高校さんでした。自分たちに足りないものを、東大和は持っている。それを教えていただいた、貴重な日になりました。

東久留米総合、杉並総合、そして東大和という、都立の猛者たちが集まるブロックを勝ち抜き、ベスト4に進むのはどこか・・・と、他人のことも気になりますが、そろそろ自チームも、V字回復を狙い、調子を上げていかなければなりません。異常な暑さの中で、思考が止まっていた選手たちですが、少しずつ、頭が動いてきたようです。選手権予選まで三週間弱。ずば抜けて足が速い選手がいるわけでもなく、半端ないキック力がある選手がいるわけでもなく、長身で手が長いGKがいるわけでもなく、8月の練習試合やLigaは、得点もなく、失点も多い・・・なぜ、東京2位になったのか、誰もが不思議に思うようなチームですが、「負ける要素」を分析し、どうしたらそれを消していけるのかを、選手たちで話し合い、成長につなげて欲しいと思います。

  
  
  
2024/08/27 05:44
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