文京学院大学女子高校サッカー部

レッズランドにて
いよいよ、週末は全国をかけた大一番です!!
その対戦カードは、十文字×東大和 修徳×飛鳥・・・
決戦のための最終調整に確保していたレッズランドで、高1・高2の22名のうち、怪我人+体調不良者4名を抜いた18名(うち、選手17名、主務1名)が活動しました。
隣のピッチでは、19名のメンバーのうち、トップに吸い上げられてしまうと、人数が少なくなり、中学生から補強するという、レベルは違っても、文京学院と同じような人数構成のレッズレディースユースが明日の試合に向けて調整練習を行っていました。

田代さん(山梨学院大女子サッカー部監督からレッズレディースU18監督へ)がミャンマーの世代別監督になり、スタッフも一新されたと聞いていたので、誰も知り合いがいない・・・と、思っていたら、重鎮の神戸さん(元監督で、現在はユースダイレクターという名のもとの、スカウト担当)がやってきました。メニーナの寺谷さんとともに、なでしこジャパンのベースとなる選手育成に尽力した情熱オヤジ様です。私と日野先生が高体連の代表として、神戸さんと寺谷さんとオババ(JEF)が、クラブユースの代表として、JFAの競技運営部立ち合いのもと、U18リーグ創設に向けて、JFAの小さな会議室で話をしたときの話など、昔話に花を咲かせました。高体連はテレビ放映(当時は、地域予選や、本戦の1回戦からも放送していました)があり、華やか・・・だから、選手が高体連に流れてしまう・・・と、クラブ側の苦悩もあったと思いますが、高体連とクラブユースが融合した、新たな組織をつくることができたのは、画期的なことでした。

「これから高校選手権ですか?なんで月曜日に???」と、最も言われたくない言葉から始まりましたが、楽しいジジイトークができました!

昼間は汗ばむ気温でしたが、夕方には長袖がちょうどよい涼しさでした。バスからメジャーを持って降りると、チラチラとメジャーを見て、苦笑いする選手たち・・・選手たちのコンディションチェックを兼ねた30分間走の実施。

走り屋の某選手は、「私、暑い方が走れるんだよね。涼しいと、喉が渇いちゃって・・・」と言いながら、覚悟を決めていました。

30分間走は、心肺機能と全身持久力の向上 が目的なので、同じペースで走ることがポイントになります。強化のためではなく、ベースをつくるためのものです。10月は試験や学園祭を挟み、オフが多くなるので、アスリートの土台となる「持久力」を維持できるように、「走らないと、気持ち悪い!」となるくらい、走りを習慣にできるようになれば、わざわざレッズランドで走る必要はありません。これも、ひとりひとりの意識の問題ですね!

来年は、「週末の十文字戦に向けて、レッズレディースと、30分1本やってもらう!」なんて、ことが言えたらいいなあ・・・と、思いながら、レッズランドで、秋の到来を感じました。


  
  
  
  
2025/09/23 07:02
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