初日、朝一番で富士川河川敷で試合をしてから御殿場入りした文京と、バスで7時間かけて試合30分前に到着した明秀日立の対戦でしたが・・・
「前半は、いつも試合に出ていない子でやらせてもいいですか?後半はベストでやりますので」と、言われ、「こちらは前後半、ベストでやります!」と、お返事しました。
前半 決定機を何度かつくりますが、0−0
後半 人をマークしすぎて、スペースの管理ができず、中央突破から大量失点。0−5(記録は0−4となっています)大敗。現実を突きつけられ、監督はガックリ・・・選手も自信を失うかと思いきや、選手たちは意外と「思ったよりも戦えた・・・あとちょっとだった」と。25分で5点もとられましたが・・・池田コーチがレッズランドで指摘した「人には行けるけど、スライドが遅く、スペースの管理ができないから、強豪チームにはスペースを使われてしまう!」という問題点が浮き彫りになる試合でした。得点チャンスは、伊藤選手のオーバーラップからのクロスが1回だけありました。
2日目
エスパルスの最終日に0−1で負けた埼玉栄との勝負。今日も、前半トップ・後半サブ中心という構成でお互い挑みました。前半は0−0でしたが、後半にM選手のコーナーキックをH選手が背中で押し込み、1−0で勝利しました。中学生の審判を率先して担当したり、いつも周りに気を遣うH選手に、富士山の神様が得点をプレゼントした・・・そんなゴールでした。
中学生は、中1の1名が怪我でアウトし、7人と高校生のサポートで試合に挑みました。市立柏の高校生に何度も攻められましたが、DF陣が踏ん張り、無失点に抑えました。
「Nice Run」と、言われたら、〇〇らん選手が褒められていると思うでしょ?
「Sae Nice」と、言われたら、〇〇さえ選手が、「サエナイ っす」と、言われたと思って傷つくでしょ?
だから、Niceじゃなくて、Goodを使うべし!
と、集合で中学生に話すと、「しょうもないけど、おもろい」と、国井先生にもタメ口を聞けるM選手がリアクションしてくれました。
お弁当を食べたあと、天然芝のAピッチに移動!「なつかしのAピッチ!裏選手権で点を決めたでしょ!?」と、K選手に話すと、「覚えています!」と、テンションを上げ・・・しかし、グラウンドに到着しても、誰もいない・・・いつも冬に使用している裾野Aグラウンドではなく、時之栖Aグラウンドの間違えでした。何とか試合には間に合いましたが、かなりのポンコツぶりを発揮してしまいまた。しょうもない・・・
まずは、中学生がアルビレックス新潟U15のBチームと対戦しました。「何点とられちゃうかなあ・・・」と、千葉監督は不安そうでしたが、予想に反し、3得点。終わってみれば、3−1で勝っちゃいました!中学生チームのサポートで入った、高校生たちが中学生たちをサポートし、良いゲームができました。中2・中3はフル出場し、勝利の喜びを味わい、中1も全力で応援したナイスゲームでした。(これはナイスで良いかと)
そして迎えた藤沢清流戦。試合前、清流の監督にSuicaでタッチ。彼は、〇〇の〇〇士です。今日は各駅停車でお願いね!と、優しくタッチしました!
開始早々、前線のプレスが効き、N選手がゴールを決めました!先制点をとると、相手も焦って激しくなってきました。本番さながらのプレーで緊迫感のある試合になりましたが、M選手のコーナーキックをSめ選手が押し込み、追加点をあげました。
後半は、フリーキックからの失点がありましたが、2−1で勝利し、スタンドも本番の試合後のように盛り上がりました。
新人戦優勝の藤澤清流に勝利し、明日は、インターハイ神奈川県予選優勝の桐蔭学園に挑みます。